NO!ワンクリック詐欺!

ワンクリック詐欺をなくそう!

NO!ワンクリック詐欺!トップページ>>架空請求の疑問!
≪ワンクリック詐欺の疑問!≫
ここでは請求にあった場合や、請求にあう前などの疑問点に答えていきます。
ワンクリック詐欺や、請求画面では、聞いたことのない言葉が出てくることもあります。
実際に請求にあっても慌てないように、1つでも多くの単語に触れてみてください!
[基本的な質問]
ここでは、ワンクリック詐欺や請求画面の基本的な疑問を解決していきます。
ワンクリック詐欺ってなに?
⇒不当料金請求の手法の1つで、アダルトサイトや出会い系サイトなどにパソコンや携帯電話からアクセスするといきなり料金請求の画面が表示させるという手口です。
つまり登録もしてないのに、アクセスしただけで、「登録ありがとうございます。入会金払え!」といきなり画面に表示してお金を振り込ませようとする詐欺です。

請求されたけど、お金はやっぱり払わなくちゃいけないの?
払う必要はありません!
電子消費者契約法
というものがあり、私たちに「登録します!」という意思が無い限り、向こうから請求を受けても払わなくてよいのです。
電子消費者契約法・・・わかりやすくいうと、ネット上での契約(買い物や入会など)で利用者が誤った行動(間違ってクリックしたり、1個買いたいのに11個買ってしまった等)をしてしまったときに、利用者が間違えました!と言えば、取り消すことができるもの。



家に来るって書いてあったんだけど・・・
家に来ることはまずありません!というのも、プロバイダ(後ほど紹介します)だけでは都道府県名しかわかりません。それだけでも分かれば危ない・・・と思うかもしれません。

では、あなたがもし騙すほうで、都道府県だけ分かったとします。それ以上のことは分かりません
どうやって探しますか?
全部の家を回って「こんにちはー!金払ってくださーい!」なんて言いますか?しませんよね(^^;)
架空請求業者も、そこまでのことはしない(またはできない)のです。

払わなくていいと言ってるけど、本当に払わなくていいの?
本当に払う必要はありません!それでも不安という場合には、消費者センター等にお問い合わせするとより安心されるのではないか思います。

上へ戻る トップページ

[詐欺の中身について]
ここでは、請求を受けた時に出てくる用語などの説明をしていきます。
IPアドレスとは?
⇒世界中にあるコンピューターを一意に決めるための住所(といっても東京都、大阪府とかいうものではありません)のようなものです。表示は「123.123.123.123」のように、0から255までの数字があてはめられます。例えるならば、
Aさんのパソコン・・・123.123.123.001
Bさんのパソコン・・・123.123.123.002
Cさんのパソコン・・・123.123.123.003 といった感じです。
同じ番号が出ることはありません。つまり、そのパソコン固有の名前ということになります。


プロバイダとは?
⇒インターネット接続業者のこと。OCNやYahoo!BBなどです。このプロバイダが、みなさんのパソコンにIPアドレスを振り分けます。
つまり
プロバイダは、私たちの住所等の個人情報を持っています。インターネット契約をしているので当たり前のことではありますが。

よくワンクリック詐欺の請求画面に「プロバイダを介して詳細な情報を入手、自宅訪問して料金の請求をします」等とありますが、プロバイダはよほどのことがない限り個人情報を提供することはありません(警察などに求められた場合は提供するようです。)

以前ニュースとなった、尖閣諸島のビデオの件も警察がプロバイダに「兵庫から送られてきてるのは分かりますが、それ以上のことが分からないので情報を開示してください」という指示があったので神戸のネットカフェからというのがわかったんですね。
ですので、警察でもない限り、個人情報を流すということはできないのです。

つまり、
IPアドレスから情報を入手することはできません!!


例えるIPアドレスとプロバイダ
プロバイダが住所。IPアドレスがそのパソコンの名前という風に述べました。
もっと簡単に述べると、プロバイダが学校、IPアドレスが出席番号と考えてください。
出席番号=名前だろ!と考える人もいるかもしれませんが、その情報は学校にいる人間しか分かりません。
信用のない人が学校に「この出席番号の人を教えてください!」といっても、教えてくれませんよね?


ID情報とは?
ランダムの数字やアルファベットを入れることで、あたかも登録したかのように見せかけているだけです。例えば、195837359・・・ という数字が急に出てきたらびっくりするとは思いますが、適当な数字なので無視しましょう。
上へ戻る トップページ 


[詐欺への対策]
ここでは、ワンクリック詐欺にあったときの対策について考えていきます。
ワンクリック詐欺にあった時はどう対処すべき?
⇒基本的には
無視で構いません。上でも述べたように、相手は住所も分かりませんし、メールアドレスも分かりません。分かると嘘をついているだけなので、無視しておきましょう。

ただ、
無視してはいけないパターンもあります
ワンクリウェア消えない請求画面無視してはいけません!


問い合わせから間違えてましたメールを送ったのにまた請求が来た。
⇒【間違えて登録した場合はこちらからメールを送ってください】という項目があると思います。送れば安全…という風に考えがちですが、これは間違いです。

詐欺業者はIPアドレスやプロバイダ等を出して、なんでも知ってますよというように言っていますが、実際は何も分かっていません。そんな中でメールを送るということは、相手にメールアドレスを教えることになります
つまり、逆効果になってしまいます。アドレスを変更するか、そのメールアドレスは使わないようにしましょう。

上へ戻る トップページ
NO!ワンクリック詐欺!トップページ>>架空請求の疑問!